非器質性精神障害により後遺障害等級12級を認定
基本情報
性別・年齢 | 女性・40代 |
---|---|
職 業 | 主婦 |
受傷部位 | 頚椎 |
事故態様 | 車VS車 |
320万円
増額!!
560万円
880万円
- この解決事例のポイント
- Points of resolution cases
- 非器質性精神障害の後遺障害が認定されたケース
- 保険会社からの提示から約320万円の上乗せで示談
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【お電話受付時間】 平日9:00〜17:00
性別・年齢 | 女性・40代 |
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職 業 | 主婦 |
受傷部位 | 頚椎 |
事故態様 | 車VS車 |
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解決弁護士からのコメント
弁護士岡井 将洋
本件事故は、交差点内の出会い頭衝突事故です。加害者車両が脇見運転をしながら漫然と一時停止違反して交差点に進入し、被害者車両に側突したことで、車両が横転し閉じ込められた交通事故でした。
被害者は、事故後精神症状(うつ、不眠等)が生じたため、精神科を受診したところPTSDの診断を受け、1年ほど治療したものの改善が見られなかったことから症状固定となりました。
交通事故後、お身体の不調とともに、多少なりとも不安などの症状が生じる方がいらっしゃいますが、強い恐怖体験となるような事故態様の場合は、精神症状が強く出ることがあります。そのような場合は、整形外科だけでなく、きちんと精神科も受診し、主治医の指示に従いながら治療することが必要です。
精神障害は事故以外から生じる可能性も多いため、事故から時間がかなり経過している場合や、事故態様がPTSDを発症するほど強度なものではないような場合は、認定自体が難しくなる場合もあります。
単に身体の不調に伴う気分の落ち込みではないと感じた場合は、まずは整形外科の主治医に相談した上で、精神科を紹介してもらいましょう。
また、通常のケースとは少し異なってくるので、保険会社の対応も、一般的な交通事故の対応よりも厳しめな対応になりやすいといえます。
ご不安な場合は、お早めに弁護士法人アステル法律事務所へご相談ください。