成年後見業務から事故の示談交渉までを受任
基本情報
性別・年齢 | 男性・60代 |
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職 業 | 無職 |
受傷部位 | 頭部、骨盤、高次脳 |
事故態様 | 車VS歩行者 |
- この解決事例のポイント
- Points of resolution cases
- 事故により高次脳機能障害を負い、当事務所にて成年後見業務を受任。
- 約2年間の治療を経て、症状固定とし後遺障害等級2級で交渉
- 入院慰謝料、後遺障害慰謝料については、裁判所基準の額で和解
- 将来介護費についても当初提示より高い額で認定
- 最終的に、最初の相手提示額より約1.5倍増額
解決弁護士からのコメント
弁護士岡井 将洋
入院先に何度も足を運び、主治医と連携を取りながら、高次脳機能障害の認定(別表第一第2級1号)を受けることができました。また、主治医とケアマネジャーの方と、実際に必要となる介護内容を確認し、その内容での将来介護費を算定し、ご本人が今後生活していくために十分な賠償額が認められました。重度障害の場合は、その後の生活のことも含めて、どのような将来介護費が必要になるか、生活設計も含めて検討する必要があります。当事務所では、交通事故により成年後見人選任が必要となる方の業務も複数件行っていますので、ご相談ください。
お困りの際は、弁護士法人アステル法律事務所へご相談ください。→https://www.aster-kotsujiko.net/consultation/